フルマラソンをはるかに上回る長距離を走るウルトラマラソン。なかでも、サハラ砂漠など厳しい自然の中を走るレースで力を発揮しているのが、尾藤朋美さんだ。なぜ、彼女はきつい環境に身を置き、走るのか。明るい笑顔の裏には、固い決意がある。
戦争が長引き、ウクライナ兵は最愛の家族のもとに帰れる見込みがないまま戦っている。だから、夫とのきずなを保ち、家族の結びつきを強めようと決意した多くの女性が、前線の近くにまでリスクをおかして旅をしている。子どもを連れていくこともよくある。
京都は海外の人からみると、特別な場所です。ヨーロッパの経営幹部など、東京に来ても「まず京都に行きたい」と言う人も多い。近々、ある外資系のコンサルティング企業が京都に重要拠点を構えますが、企業の京都支店は、今後増えていくと考えています。
報告書の原文を読むと、「主要な放送局や出版社、大手広告会社はビジネス関係において影響力を行使することで人権危機に対処したり、性加害を防止したりすることによって人権を尊重しようとする責任を果たしていません」と指摘されている。つまり、日本のメディアは”H ...
アボット小学校では、教師に欠員が出ても代用教員が手配できず、2年生と3年生を同じ教室で教えることすらある。しかし劇中にはみすぼらしさや惨めさは一切なく、家族で安心して楽しめる明るいコメディー・ドラマとして人気を博し、アメリカのテレビ界の最優秀作を選ぶエミー賞も多数受賞している。
エミリーとマシュー・ハイランドは大学在学中に出会った。結婚後、2人はニューヨーク市に移り、ブルックリンのクリントンヒル地区でピザ・レストランを開いた。ところが、事業を成長させるストレスが重なり、ビジネスが拡大するにつれて結婚生活は破綻した。
AIが、与えられたテーマについて1万個も2万個もアイデアを出して、先行事例のないアイデアを選別して証明し、論文にして脚注を付けて、別のAIに査読させて発表まで持っていく。これを1日1000円でやるという「AIサイエンティスト」を作りました。
例えば、グローバルサウスの国にAIを展開するとして、相手の立場に立ってみたら、中国企業でもアメリカ企業でも二の足を踏むかもしれない。日本は意外といいポジションにいるのではないかということです。
スタンフォード大社会学部教授で同大アジア太平洋研究センタージャパンプログラム所長の筒井清輝教授と、ダートマス大学のチャールズ・クラブツリー助教授が中心になって、日本の社会、政治、経済などさまざまなテーマで行う世論調査、ジャパンバロメー ...
日本の食品ロスは年間472万トン。国民1人あたり毎日おにぎり1個分を捨てている計算だ。これを減らすにはどうすればよいのか。私たちの暮らしに身近なコンビニエンスストアをみると、日本の食品業界が抱える問題点や解決策がみえてくる。
日本で流通しているバナナのほぼ100%が輸入もの。フィリピンなどの産地から船便で日本に到着したバナナはまだ青いままだ。ここから「熟成加工」を経て、見慣れた黄色いバナナになる。熟成加工の老舗、タナカバナナ(本社・三重)の田中齊太郎社長( ...
中央アジア・ウズベキスタンの首都タシケントから350キロほど離れた都市、フェルガナ。若林一弘さん(66)は、人口20万人程度の街にある中央アジア医科大学で9月から日本語を教えている。2023年6月にウズベキスタンに渡った若林さんが同国 ...